ScaLIST
-スケア"リスト"-
Noisy Artist
ノイジーアーティスト
人間の身体で作品を作り、
自らを芸術家と名乗る凶悪犯。
クリスマスにとある事件を引き起こし、
サンタコスチュームで変装し今だ逃走中。
その共犯者の男をダーリンと呼んでいる
ダーリンの事となると周りが見えなくなる。
Mysophobia
マイソフォビア
防護服に身を包み
清掃活動という名の連続殺人を繰り返す
元々潔癖症だった彼は
感染症への恐怖から、異常性を帯びていき
汚れ=悪という認識となっていった。
社会の悪を除菌するための清掃活動は
証拠も全て洗い流してしまう。
Bizar Butlers
ビザーバトラーズ
「主人とは斯くあるべき」と異常な執念を持ち、
仕えた人々を躾と称して手に掛けてきた。
とても仲の良い兄弟で常に一緒にいる。
弟は兄がいなければ何もすることができない
彼らの前では理想のご主人様を演じ続けなければ
きついお仕置きが待っている。
Vamp Noble
ヴァンプノーブル
青い白い肌に赤い眼をしている
美しい吸血鬼の貴族。
彼らの住む世界で人間はご馳走
青い満月の晩、こちらの世界にやって来て狩りをする。
二人は運命の誓いを立て、
命を共有している。
Sick in Man
シックインマン
発表作品すべてが発売禁止になる、狂気の作家。
凄惨な恐怖演出を含む怪奇譚を得意とする。
そのリアリティー溢れる猟奇描写に、
『実際に人を手にかけているのでは?』と
読者の間で噂されている。
行方不明となっている過去の担当編集者は、
『彼は昔の思い出が詰まった何かを
心の拠り所にしているみたい』と語っていた。
White Idiocy
ホワイトイディオシー
意思の疎通が取れず、
人間とは思えない奇声を発する。
鳥や人間を襲い、生き血を啜るが
幼子のように甘い菓子を好むようだ。
なぜか現場にはいつも掛軸が落ちている。
Takeshi
たけし
忘れられた家に彷徨う怨霊。
子を失った両親が、
我が子を蘇らせるために儀式をした。
その結果、
この世を彷徨う悪霊の魂が集まり生まれた。
その後両親は行方がわからなくなったが
その家からはいまだに物音が聞こえるという噂。
資料の特徴を持つ人物が各地で目撃されたという証言があるが、詳細は不明である。
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