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​ 2010年7月2日(金)19:48:22
 
人面犬ってやっぱりいたんだ

 

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 2010年5月30日(日)24:33:56

 口裂け女について豆知識

 

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 2010年3月24日(水)20:06:39

 都市伝説について語ろう

 

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コトリバコ

 

 

 

コトリバコは、2ちゃんねるの「オカルト超常現象板」が元で広まった都市伝説。

2005年に人気スレッド「洒落にならない怖い話を語ってみない?」に

投稿されるやいなや、瞬く間に広まっていった。

今もなおネット上で語り継がれている伝説の呪殺系ストーリー。

 

※警告※

「コトリバコ」を読んだことで、体調不良を訴える方が報告されています。
閲覧する場合は、自己責任でお願いいたします。​

コトリバコの起源

 

コトリバコの起源は1860年代後半と言われている。

舞台は「出雲の国(現在の島根県)」のとある集落。

そこに住む住民たちは差別や迫害を受けていた。
あまりにもひどい迫害で生活することさえ苦しく、口減らしのために生まれたばかりの子供を殺すことさえあった。そんな中、隠岐の島で反乱が勃発。
その反乱を起こした中心人物(男性)がこの集落に逃げてきたことをきっかけに

コトリバコが世に出ることとなる。

集落の住民たちは、面倒を避けるためにこの男を殺そうとした。

殺されかけた男は「助けてくれたら武器をやる」と話した。

この武器こそがコトリバコだった。

コトリバコの呪いは妊娠が可能な女性と子どもだけに威力を発揮し、

触れるのは勿論、箱を見たり周囲にいるだけで、徐々に内臓が千切れて最終的に

死に至ると言われている。

その一例として、集落の住民達が箱をつくり出してから13年後、

村の子どもがおもちゃと勘違いしてコトリバコを自宅に持ち帰ったところ、

その日中に家中の女子どもが死に絶えたという言い伝えもある。

コトリバコの作り方

1.

木細工のカラクリ箱をつくる。

ちょっとやそっとじゃ開かないように複雑な細工を施す。

手順の中でももっとも難しいと呼ばれる作業

2.

箱の中を雌の畜生(人間以外の動物)の血で満たす

3.

1週間放置

4.

血が乾ききらないうちに蓋をして、

箱の中身をつくる=間引いた子どもの体の一部を箱の中に入れる。

子供の年齢によってどの部位を入れるかが異なる。

【生まれた直後の子】

→臍の緒&人差し指の先(第一関節くらいまで)とハラワタを絞った血

【7つまでの子】

→人差し指の先&ハラワタから絞った血

 

【10 までの子】

→人差し指の先

 

1 人・・・イッポウ

2 人・・・ニホウ

3 人・・・サンポウ

4 人・・・シッポウ

5 人・・・ゴホウ

6 人・・・ロッポウ

7 人・・・チッポウ

8 人・・・ハッカイ

5.

蓋をして、それぞれの箱に印をつける

6.

憎い相手の家に送りつけるか、暗く湿った場所に安置する

管理方法

1.

女子どもを決してコトリバコに近づけないこと

 

2.

箱は暗く湿った場所に安置すること

 

3.

必要なくなった、もしくは手に余る時は、神社に処理を頼むこと

教えられた管理方法は至ってシンプルだが、

これら以外にも独自のルールを設けて厳重にコトリバコの強力すぎる呪いを

抑えているという。

「ほかの班が持っている箱について話題にしないこと」

「箱を管理していない家は、管理している家を監視すること」

「約束の年数を保管したら神社に届け処理すること」など他多数

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