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ひとりかくれんぼ

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本来は降霊術や呪術などの儀式のようなもの。

コックリさんと同様に、一種の降霊術とされ、自分自身を呪うと言う説もある。
浮幽霊など成仏できずにいる霊は実体を欲しがるので、

呼び寄せ人形に乗り移らせる。そうすることによって霊とコンタクトを

取ることができる。
 

※警告※

霊媒体質や霊感がある人は、ひとりかくれんぼをすることで

気分が悪くなるほどの霊的な現象に遭遇しやすいのでオススメはしません。
何かあっても自己責任でお願いいたします。

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●用意するもの
 

・ぬいぐるみ（手足があるもの）
・米（ぬいぐるみに詰められる程度）
・縫い針と赤い糸
・刃物、鈍利な物（包丁やカッターナイフなど）
・コップ一杯程度の塩水（天然塩がいい）
・避難所（部屋）を作る。
 

 

 

 

●事前準備

１.

ぬいぐるみに名前を付けて綿をすべて抜き、かわりに米を詰める
（※米は本来は内臓を表す・霊を集める役割など）

（※ぬいぐるみには自分の名前以外ならOK）
 

２.

自分の爪を切ってぬいぐるみの中に入れ、詰め穴を赤い糸で縫う
※自分の髪の毛、皮膚、血でも構わない。
（※赤い糸は本来は血管を表す、人形との繋がり、

人形に集まった霊を人形の中に閉じ込める）
 

３.

縫い終わった余った糸をそのままぬいぐるみに巻き付けて結ぶ
 

４.

風呂桶に水を張る

５.

隠れる場所に塩水を用意しておく

 

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●実行手順

１．

午前３時になったら「最初の鬼は（自分の名前）だから」と

ぬいぐるみに向かって３回言う。

２.

風呂場に行き、ぬいぐるみを水の入った風呂桶に入れる。

３.

部屋に戻り、テレビ以外の家中の明かりを消して、

テレビが砂嵐になっている事を確認する。

４.目を瞑って10数えたら、用意した刃物を持って風呂場に行く

５.

ぬいぐるみの所へ着いたら「（ぬいぐるみの名前）見つけた」

と言ってぬいぐるみを刺す
（※刃物で赤い糸（封印）を切ることによって霊を開放させる）
 

６.「次は○○（ぬいぐるみの名前）が鬼」と言いながら置く

７.置いたらすぐに逃げて塩水を用意した場所に隠れる
 

 

●隠れる時の注意点

・途中で家の外に出ない
・電気（明かり）は必ず消す
・隠れているときは静かに
・１～２時間でやめること
・万一のときのため、出入り口の鍵は開けておき、

　すぐに駆けつけてきてくれる友人を待機させる
　携帯電話も用意しておくといい。

 

 

●終わり方

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１.

コップの塩水を半分口に含み、隠れている場所からでて、ぬいぐるみを探す
（風呂場にいるとは限らない。途中で何か起きても塩水を吐かないよう注意）
 

２.

ぬいぐるみを見つけたら、残りの塩水をぬいぐるみにかけて、

口の中の塩水も吹き掛ける
 

３.

「私の勝ち」と三回言う

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なお、ひとりかくれんぼに使用したぬいぐるみは、

最終的に燃える方法で処理する必要がある

 

※以上のことは必ず守って下さい。